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元気のおすそわけ

あれこれやってたら一生書き終わらないから書く。
甥っ子(2歳)と接してきた時の話


いわゆるイヤイヤ期っていうんですかね、大人の事情なんて知る由もなく、思った通りに動き回って体力が尽きたら文字通り電池が切れたように静かになるんすね。

側から見ていい大人が振り回されっぱなしで疲弊してる。大人にそんな体力は無い。

でも、みんなやれやれって顔しながらずっと相手してあげるんですよね、体力ゲージ空っぽなのに。



甥っ子の有り余って外界に放たれるエネルギーを周囲の人間が受け取って回復してるとしか考えられない。



勿論オカルトなので物理的にそんな事は起きていないのだけれど、そう考えた方が都合が良いのでそういうことにした。
育児に携わってる人々は胸を張ってください、本当に。



翻って、自分に当てはめて考えてみる。

有難いことに県内のイベントで毎回元気をもらってます、本当に。
色んな方々から大小様々に。

もらった元気を自分は周囲に還元出来ているでしょうか。分かりません。

周りの幸せが自分の幸せになる、みたいな考えをいつも引き出せるように心に留めておきたい。

おわり。